2008年 01月 28日
奥井雅美を聞く |
イハです。
このところ奥井雅美の昔のアルバムを聞いています。GyuuとかV-sitとか。90年代中頃のものばかり。いやはやオタクですみません。
この時期は今はやりのライトノベルが市民権を得始めた頃で、けっこうなタイトルがラジオドラマ化されたり、アニメになり始めたりしていました。メディアミックスとかまだまだ始まったばかりの黎明期と言ってよく、それでもせいぜいOVAになるくらいで、タイトルが地上波に乗っかるなんてかなり稀だった、そんな時期です。市場価値はまだ見いだされていなかったんでしょうね。
まんがもノベルもアニメもバラバラで、むしろそれぞれのメディアがそれぞれの得意な分野をもってやっていた気がする。ライトノベルなんか、わりにハードなSFとかファンタジーとか、まんがやアニメが引き受けられなかった、日陰なりつつあったジャンルの受け皿になってたりなんかしてたり。今じゃライトノベルは花盛りですけれども。
そんな当時、メディアミックスといえばラジオドラマでした。眠い目こすって夜遅くまで起きて聞いていたのをよく覚えています。奥井雅美は当時のOP/EDに多用された女性ヴォーカルで、アップテンポのロックからバラードまで幅広くいける人だとおもっとります。イハさんのなかでは大黒摩季と同じくくり……まあ、オタクよりでごめんなさいはその通りなんですけれども。
ま、今時の歌ってアニメの主題歌とどう違うんだってのが多いから、いまさら気にしちゃいませんが。
むしろ、ここ数年聞いていなかった奥井雅美を、こうもハードに聞くのはなんなんだろうかってことの方が気になります。去年はたなだったけど、今は聞きたいとおもわないし。
その時その時の音楽の嗜好はきっとなんらかの心の動きを反映しているに違いなく、今回もその例にもれることはないのだけど、「それ」が「なんだったのか」に気が付けるのはずっとあとだったりするんだよなぁ。ひとつの生きるヒント。
このところ奥井雅美の昔のアルバムを聞いています。GyuuとかV-sitとか。90年代中頃のものばかり。いやはやオタクですみません。
この時期は今はやりのライトノベルが市民権を得始めた頃で、けっこうなタイトルがラジオドラマ化されたり、アニメになり始めたりしていました。メディアミックスとかまだまだ始まったばかりの黎明期と言ってよく、それでもせいぜいOVAになるくらいで、タイトルが地上波に乗っかるなんてかなり稀だった、そんな時期です。市場価値はまだ見いだされていなかったんでしょうね。
まんがもノベルもアニメもバラバラで、むしろそれぞれのメディアがそれぞれの得意な分野をもってやっていた気がする。ライトノベルなんか、わりにハードなSFとかファンタジーとか、まんがやアニメが引き受けられなかった、日陰なりつつあったジャンルの受け皿になってたりなんかしてたり。今じゃライトノベルは花盛りですけれども。
そんな当時、メディアミックスといえばラジオドラマでした。眠い目こすって夜遅くまで起きて聞いていたのをよく覚えています。奥井雅美は当時のOP/EDに多用された女性ヴォーカルで、アップテンポのロックからバラードまで幅広くいける人だとおもっとります。イハさんのなかでは大黒摩季と同じくくり……まあ、オタクよりでごめんなさいはその通りなんですけれども。
ま、今時の歌ってアニメの主題歌とどう違うんだってのが多いから、いまさら気にしちゃいませんが。
むしろ、ここ数年聞いていなかった奥井雅美を、こうもハードに聞くのはなんなんだろうかってことの方が気になります。去年はたなだったけど、今は聞きたいとおもわないし。
その時その時の音楽の嗜好はきっとなんらかの心の動きを反映しているに違いなく、今回もその例にもれることはないのだけど、「それ」が「なんだったのか」に気が付けるのはずっとあとだったりするんだよなぁ。ひとつの生きるヒント。
■
[PR]
▲
by ihathesa_PSU
| 2008-01-28 08:58
| PSU Life